ようこそ 日本藻類学会へ
日本藻類学会は「藻類」に関するあらゆる分野の研究の発展と普及を図り、併せて、それに携わる人々の連絡並びに親睦を図ることを目的として1952年に設立されました。現在会員数は約550名で、国内はもとより、欧米、アジア、オセアニア、アフリカの各国に在住しています。また、会員の職種は大学や研究所の研究者、企業の社員、小・中・高校の教師、学生・大学院生など多様です。皆様の参加を心よりお待ちしております。
次期大会予定
第50回 2026年3月20-22日 筑波大学筑波キャンパス (つくば)
第51回 2027年 鹿児島大学郡元キャンパス (鹿児島)
日本藻類学会特別賞,学術賞,研究奨励賞の募集案内(2026年授与)
特別賞は,我が国の藻類学の発展に顕著な貢献をし,長年にわたりこの学会の発展に寄与した方を,また,学術賞は,藻類学分野において独創性の高い研究を行い,その成果が高い評価を受け,藻類学,およびその関連分野の発展に大きく寄与した方を表彰するものです。研究奨励賞は,我が国の藻類学の発展に積極的に寄与することを期待し,藻類学およびその関連分野において優れた研究成果を挙げた大学院修了後5年程度以内,推薦の時点でおおむね40歳未満の者に授与します。応募手続は以下の通りです。ご応募をお待ちしています。
応募手続
各賞に該当する下の推薦書をダウンロードし,必要事項を記入の上,事務局宛(下記)に電子メールで応募してください。その際,推薦書はPDFファイルとしてください。
推薦書のダウンロード
日本藻類学会 特別賞推薦書(WORD)
日本藻類学会 学術賞推薦書(WORD)
日本藻類学会 研究奨励賞(WORD)
応募締切日
特別賞および学術賞:2025年11月14日(金)必着
研究奨励賞:2025年12月26日(金)必着
応募書類送付先・問い合わせ先
日本藻類学会 事務局
庶務幹事 田辺雄彦
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
国立環境研究所 生物多様性領域
電子メール tanabe.yuuhiko[at]nies.go.jp
および
会長 河地正伸
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
国立環境研究所 生物多様性領域
電子メール kawachi.masanobu[at]nies.go.jp
日本藻類学会 学会賞選考規程
東北大学大学院農学研究科・教授(生物海洋学分野)の公募に関するお知らせ
東北大学大学院農学研究科では、海洋の低次生産生物、特にプランクトンの生態と応用に関する研究を展開する教員(教授)を募集しています。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
https://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/news/20250725-2/
2025年度の受賞者
日本藻類学会特別賞(岡村賞)・日本藻類学会学術賞(山田賞)・日本藻類学会英文誌論文賞・日本藻類学会和文誌論文賞・日本藻類学会研究奨励賞・日本藻類学会学生発表賞を掲載しました。
刊行物に関するお知らせ
- 日本藻類学会編「海藻の疑問50 みんなが知りたいシリーズ1」(2016年6月刊行)
- 自然史学会連合監修「理科好きな子に育つふしぎのお話365」(2015年2月刊行、産経児童出版文化賞JR賞を受賞)
- Phycological Researchに投稿された論文の公開について
- モニタリングサイト1000沿岸域調査・藻場分科会の調査結果データベース公開のお知らせ
「藻類(Japanese Journal of Phycology)」の著作権ポリシー(公開許諾の方針)の改定について
和文誌「藻類」の公開許諾については,これまで,原則発行後1年以上経過したものが対象でしたが,発行直後から対象とすることとしました。詳しくは,新しい公開許諾の方針こちらをご覧下さい。
「藻類(Japanese Journal of Phycology)」のホームページでの即時公開について
これまで,和文誌「藻類」を発行より2年経過後にホームページで公開していましたが,今年より発行後すぐにホームページで公開することとしました(ただし,大会要旨の公開は発行2年後)。これに対応するよう順次公開を進めています。
Phycological Research一般購読者向けの冊子体の廃止について
これまでPhycological Researchの一般購読者向けにも冊子体を配布していましたが、 2015年よりオンラインのみになります。ただし、日本藻類学会員にはこれまで通り冊子体が配布されますので、引き続きご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
INFORMATION
- 2014-08-21
-
HP全面リニューアルをいたしました。