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日本藻類学会第48回大会のご案内



日本藻類学会第48回大会(会場:神戸大学六甲台第二キャンパス)を下記の要領で開催いたします。
2019年京都大会以来のオンサイト大会となります。桜ほころぶ春の神戸を皆様に楽しんで頂ければと思います。皆様の奮ってのご参加をお願い申し上げます。

日本藻類学会第48回大会実行委員会
大会会長:川井 浩史
実行委員長:上井 進也

大会プログラム

更新情報

お知らせ

1. 参加申込期間

  • 参加登録(発表者)  :2024 年1 月22 日(月)29 日(月)(延長しました)
  • 発表要旨原稿送付        :2024 年1 月29 日(月)

2. 日程

2024年3月22日(金)
13:00~16:00 公開シンポジウム百年記念館 六甲ホール12:30開場
15:00~16:30 編集委員会理学部Z棟2階Z201/202
*評議員控室 理学部Y棟2階Y202
16:30~18:00 評議員会理学部Z棟Z201/202
2024年3月23日(土)
9:00~12:00 口頭発表理学部Z棟2階Z201/202(A会場)
理学部Y棟2階Y202(B会場)
12:00~12:45 昼休み
12:45~14:15 ポスター発表
高校生ポスター発表
(P01~P51の奇数番号, PH01~PH14)
理学部Y棟・Z棟1階Y101,Y103,Z102,Z103
14:30~16:15 口頭発表A・B会場
16:30~18:00 総会A・B会場
18:15~20:00 懇親会・学生発表賞表彰式BEL BOXカフェテリア
2024年3月24日(日)
9:00~10:30 口頭発表A・B会場
10:45~12:15 ポスター発表
(P01~P51の偶数番号, P52~P59)
Y101,Y103,Z102,Z103
12:15~13:15 昼休み
13:15~15:00 口頭発表A・B会場
2024年3月25日(月)
10:00~17:00 ワークショップ1・2マリンサイト

3. 会場

大 会:神戸大学 六甲台第二キャンパス 理学部Y棟・Z棟
懇親会:神戸大学 六甲台第一キャンパス BEL BOXカフェテリア
公開シンポジウム:神戸大学 六甲台第二キャンパス 六甲ホール

図1.神戸大学キャンパス(クリックで拡大します)

4. 参加費

参加費の振り込みは,参加登録前にお願いいたします。
2024年1月29日(月)(延長しました)
までのお振り込み
 大会参加費:一般(学生) 5,000円 (学生3,000円)
 懇親会費:一般(学生) 6,000円(学生3,000円)
2024年1月30日(火)以降のお振り込み
 大会参加費:一般(学生) 6,000円 (学生4,000円)
 懇親会費:一般(学生) 7,000円(学生4,000円)
*高校生発表者(複数・中学生以下も可)と指導教員は大会参加費免除

ご希望の方には3月23日,24日(両日、またはいずれか1日)のお弁当を大会実行委員会で手配いたします(1食あたり1,000円)。弁当は かやくご飯と銀鮭の幕の内弁当中華三昧弁当の2種類からお選びいただけます。お弁当の受付は終了しました。
大会参加費・懇親会費と一緒に弁当代をお振込みの上、参加申し込みにてご予約ください。

5. 参加および発表申込

( 1 )参加申込
大会参加者は発表の有無または共同発表者の有無にかかわらず,本頁の「申込フォーム」にてメールアドレスをご登録いただき,自動送信されてくるメール中にある「参加登録フォーム」のリンクから,大会参加・発表申込を行ってください。なお,高校生ポスター発表については,メールにてお申し込みください。

申込フォーム


( 2 )研究発表(一般発表)の申込方法
 演者(日本藻類学会員に限ります。未入会者は入会手続きを先に済ませて下さい)は,下記9に記載された要領で発表要旨原稿を電子メールの添付書類でお送り下さい。発表1件ごとに口頭/ポスターの希望を書いていただきますが,プログラムの都合上,口頭発表は先着60〜70講演程度となります。あらかじめご了承ください。口頭発表は1人1件とします。
( 3 )参加費(大会参加費・懇親会費)の支払い方法
 参加費は下記の「ゆうちょ銀行口座」にお振り込み下さい。手数料は振込人負担でお願いします。
口座番号  14320-94798881 
口座名称(カナ)ニホンソウルイガッカイダイヨンジュウハチカイタイカイジッコウイインカイ
他の金融機関からの振り込みの場合には以下の情報が必要です。
店名 四三八
店番 438
預金種目 普通   
口座番号 9479888
*振込手数料は,振込方法や振込元の金融機関によって異なります。
( 4 )締め切り
*参加費の振り込みは,参加登録前にお願いいたします。
発表者:2024年1月29日(月)
発表要旨原稿送付:2024年1月29日(月)〔必着〕

6.編集委員会・評議員会

    会場:神戸大学六甲台第二キャンパス理学部Z棟201/202室
  • 編集委員会: 3月22日(金)15:00〜16:30
  • 評議員会: 同日 16:30〜18:00

7藻類学ワークショップ

以下の2つのワークショップを開催します。
日程、集合場所、費用は2つのワークショップで共通です。
日 程:3月25日(月)10時集合/17時解散
集合場所:神戸大学内海域環境教育研究センターマリンサイト(淡路市岩屋)
人 数:いずれも10名程度
費 用:淡路島島内の交通費(レンタカー代)として、実費(1000円程度)を当日徴収予定。
備 考:悪天候の場合は中止することがあります。昼食は、各自用意してください。マリンサイトから徒歩10分ほどのところにコンビニエンスストアがあります。

概 要
ワークショップ1「海藻類の採集・観察会」 ワークショップ1は募集を締め切りました。
淡路島沿岸で、海藻類を採集し、マリンサイトにて同定・観察を行います。 胴長靴や採集ヘラ、軍手は貸し出し可能です。押葉標本の作成を希望される方は、台紙やさらし、野冊などを各自でご準備ください。 11時ごろにマリンサイトを出発し、採集の後、13時ごろにマリンサイト帰着予定です(岩屋 最干潮13:33 46cm)。

ワークショップ2「微細藻類の採集・観察会」ワークショップ2は募集を締め切りました。
淡路島の海岸にて、プランクトンの採集を行い、マリンサイトにて観察を実施します。 プランクトンネット(目開き:100 µm、72 µm、50 µm、10 µm)を携行する予定です。試料の持ち帰りをご希望の方は、ポリ瓶などを各自でご準備ください。 10時ごろにマリンサイトを出発し、海岸沿いに移動しながら、数カ所で採集の予定です。13時ごろにマリンサイトに帰着予定です。

いずれのワークショップでも、マリンサイト帰着後は、各自、観察等を行っていただく予定です。実体顕微鏡、正立顕微鏡は使用できます。倒立顕微鏡は台数に限りがあります。17時を全体の終了時刻としますが、早めに退出されても結構です。

申し込み・問い合わせ先
神戸大学 内海域環境教育研究センター 上井 進也 uwai(アット)harbor.kobe-u.ac.jp

連絡先(お名前、所属、学生の場合は指導教員氏名、電話番号、電子メールアドレス、希望のワークショップ)を明記の上、上記アドレスにメールで申し込んでください。先着順といたします。

8. 公開シンポジウム「海藻藻場・海藻養殖生態系における炭素フラックスと炭素固定を考える」

*公開シンポジウムはどなたでもお聞きになれます。
会場:六甲ホール(神戸大学六甲台第二キャンパス)
日時:2024年3月22日(金)13:00~16:30

 「海藻藻場・海藻養殖生態系における炭素フラックスと炭素固定を考える」
Jブルークレジットの実用化に伴い,海藻藻場や海藻養殖現場の炭素固定能が注目を集めています。本シンポジウムは,海藻藻場および海藻養殖現場の炭素フラックスと炭素固定についての研究は未だ不十分であるという立場から,実際の実験・観察データを参照し,炭素固定量推定技術向上に向けた議論を行う予定です。
12:30 開場
13:00-13:10 田中厚子(琉球大学)
  趣旨説明 
13:10-13:40 伊藤通浩(琉球大学・熱帯生物圏研究センター)
  オキナワモズク共存細菌群の生態と機能 
13:40-14:10 小西 照子(琉球大学・農学部)
  オキナワモズクの細胞壁多糖 
14:10-14:40 佐藤 陽一(理研食品株式会社・原料事業部)
  海藻養殖による食糧生産と炭素固定の両立をめざして 
14:40-15:00 休憩
15:00-15:30 Gregory N. Nishihara (長崎大学海洋未来イノベーション機構・
                      環東シナ海環境資源研究センター)
  藻場の海藻種組成や二酸化炭素の吸収ポテンシャルは水温上昇に適応する
15:30-16:00 桑江 朝比呂(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE),
                国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所)
  Jブルークレジットの算出方法
16:00-16:30 総合討論

オーガナイザー:田中 厚子(琉球大学)・佐藤 陽一(理研食品)

サムネイル

9. 発表要旨原稿の作成要領と原稿送付方法

原稿形式 :  MS-Word形式の電子ファイルを電子メールに添付してお送り下さい。
ファイル名 :  「発表要旨(発表第一著者の氏名。複数あれば数字で区別)」
記載内容 :  発表者氏名と演題(掲載時には冒頭に発表番 号が入ります)の後ろに1 行あけて要旨本文を,また改行して( )内に所属を記入してください。掲載時には原則として1 行あたり全角27 文字で30 行となります(1 行アキを含む)。合わせておおむね全角700 文字相当までが目安となります。フォントは全角文字は明朝体(12ポイント),半角文字(英字)はTimes(12ポイント)を使用してください。機種依存文字は使用しないでください。
藻類69 巻1号掲載の発表要旨も参考にしてください(参考:藻類69 巻1 号掲載の発表要旨)
共著と所属の表示 :  共著の場合は演者名の前に○をつけ,所属が異なるときは各著者名の後ろに上付き数字を付し,所属ごとに区別してください。
句読点 :  和文中では全角の「,」「。」を使用してください。
学名表示 :  属名と形容語(種小名など)は斜体(イタリック)で表示してください。
ご注意 :  著者校正はありませんので,十分確認した上で投稿してください。なお,フォーマット等を大会実行委員会で修正する場合があります。
送付先・方法 :   下記の送付先に,下記のメール件名・ファイル名で,電子メールにファイル添付してお送り下さい(締切1月29日)。
原稿送付先 : sourui2024kobe@gmail.com
メール件名 : 「第48回藻類学会発表要旨(発表の筆頭著者氏名)」
例:「第48回藻類学会発表要旨(本田原茂)」
ファイル名 : 「発表要旨(発表第一著者の氏名)」
例:「発表要旨(本田原茂)」

10.発表形式

(1)口頭発表
 1つの発表につき発表12分,質疑応答3分です(1鈴10分,2鈴12分,終鈴15分)。
  • 発表者のパソコンにつないだ液晶プロジェクターで発表していただきます。各自でパソコンをご用意ください。
  • 使用する液晶プロジェクターは切替器のHDMI外部出力コネクターを介してパソコンに接続されます。多くのパソコンはこのコネクターで接続できますが,HDMI端子をもたないパソコンを使用する場合は,各自で接続アダプター,変換アダプター等をご用意ください。また,パソコンのバッテリーだけでは液晶プロジェクターに出力できない場合があります。パソコンに電源がとれるよう,電源ケーブルをご用意ください。
  • 万一に備え,発表用ファイルをコピーしたUSBメモリをお持ちください。発表用ファイルに静止画,動画,グラフ等のデータをリンクさせている場合は,それらのデータもUSBメモリに保存してください。
  • 次演者は,次演者席にて,電源をとった上でパソコンを立ち上げ,接続器にパソコンを接続して待機してください。前演者の講演が終わり次第,ご自身で切替器のスイッチを切り替えてください。パソコンのミラーリングは,切替後に行ってください。
  • ご自身の発表時間の前の休憩時間を利用して,事前の動作確認をお願いします。
(2)ポスター発表
  • ポスターは,A0サイズに収まるように作成して下さい(予定)。貼り付け用のピンまたはテープは大会実行委員会で準備します。
  • ポスターの上部には発表番号,表題,氏名(所属)を明記して下さい。
  • 研究目的,実験結果,結論などについてそれぞれ簡潔にまとめた文章をつけて下さい。また,写真や図表には簡単な説明文を添付して下さい。
  • 文字や図表の大きさは,少し離れた場所からでも判読できるように調整して下さい。
  • 3月23日(土)8:30から掲示できます。23日の12:30頃までには所定の場所に掲示して下さい。また3月24日(日)15:00〜17:30の間に撤収して下さい。
(3)日本藻類学会学生発表賞について
  • 日本藻類学会学生発表賞選考実施要領に基づき, 大会における学生会員の優れた研究発表に対して本賞を授与することにより,学会活動に対する参加意欲を高めることを目的として実施します。
  • 学生会員(国内・外国)を演者とする大会での研究発表を対象とし,大型藻分野および微細藻分野のそれぞれについて,口頭発表とポスター発表を個別に表彰します。 分野および発表方法を問わず,過去の受賞者の応募および受賞を妨げません。
  • 応募される方は,参加申込フォームの日本藻類学会学生発表賞応募欄にて「応募する」を選択して下さい。口頭発表・ポスター発表合わせて1人1件まで応募を認めます。

11.高校生ポスター発表

 高校生に藻類学諸分野の専門家や学生との交流の機会をもってもらい,関心を深めてもらうことを目的としています。なお,高校生ポスターの発表者・引率者は,口頭・ポスター発表に自由に参加できます。

 高校生ポスター発表は,3月23日(土)(希望があれば24日でも可)の,通常のポスター発表と同じ時間帯に行います。ポスター作成方法は上記の発表形式を参照してください。高校生発表者(複数名も可)と指導教員は大会参加費が免除されます。高校生ポスター発表はメールにてお申し込みを受け付けます
メールタイトルを「藻類学会高校生発表申込み」とし,以下の情報をメールにて1月29日(月)までに大会実行委員会にお送りください。

代表者(指導教員)の氏名,学校名,連絡先電話番号(学校でも可),電子メールアドレス,発表者全員の氏名,発表タイトル。
*希望があれば,中学生以下の発表も同様に受け付けます。

大会実行委員会より,高校生ポスター賞を授与します(2件程度)。対象は,全ての高校生ポスター発表です。
結果については,大会ホームページ上,および懇親会会場にて発表を行い,後日,受賞者の所属校へ賞状を郵送いたします。
メール送付先:sourui2024kobe@gmail.com
詳細についてのお問い合わせや,申し込みが1月29日(月)を過ぎる場合については,下記アドレスまでご連絡いただけますようお願いいたします。
日本藻類学会第48回大会実行委員会 大沼 亮:ryoonuma(アット)harbor.kobe-u.ac.jp

12. 託児所について

学内の一時預かり保育室を利用して,大会期間中に一時預かり保育の実施を検討しています(有料)。託児を希望される方は,1月29日(月)までにご連絡ください。
連絡先:日本藻類学会第48回大会実行委員会事務局sourui2024kobe@gmail.com

13. 宿泊・会場までの交通・受付・昼食

  1. 宿泊:会場となる六甲台キャンパス周辺には宿泊施設はありません。JR三ノ宮駅,阪急神戸三宮駅周辺には多くの宿泊施設があります。大会実行委員会より宿泊施設の斡旋は行いませんので,各自でお調べいただき手配をお願いいたします。三宮周辺のホテルの客室稼働率は高い傾向があるため,早めの予約をお勧めします。
  2. 会場までの交通:JR神戸線は六甲道駅(三ノ宮駅から約6分,大阪駅から約25分)で下車し,神戸市バス36系統に乗車し,「神大文理農学部前」バス停で下車。 阪急神戸線は,六甲駅(神戸三宮駅から約6分,大阪梅田駅から約35分)で下車し,神戸市バス36系統に乗車し,「神大文理農学部前」バス停で下車。 36系統以外の市バスは,大会会場近くには停まりませんので,ご注意ください。駅から徒歩の場合は,六甲道駅から30分,六甲駅から20分程度の坂道(登り)になります。神戸大学のホームページ もご覧ください。

    図2.会場までの交通:(クリックで拡大します)
  3. 受付:3月23日(土)8時から,六甲台第二キャンパスの理学部Y棟1階にて受付を開始します。
  4. 昼食:大会期間中は,六甲台第二キャンパスの大学生協食堂は休業の予定です。同キャンパスにはセブンイレブンがありますが,他に食堂はありません。六甲道駅をご利用の場合は,駅周辺のコンビニエンスストアで購入してくるなどして,お弁当を持参してください。
    また,大会実行委員会で23日,24日のお弁当を手配することもできます(1食あたり1,000円)。お弁当の手配を希望される方は,参加申し込みの際に,同時にお申し込みください。なお,準備の都合上,お弁当の申し込みは参加申し込みの際の事前予約のみとさせていただきます。お弁当の受付は終了しました。

14. レクリエーション

「神戸大会ではレクリエーションのテニス大会は開催いたしません。」

15. 支援・協賛

日本藻類学会第48回神戸大会は,以下の団体・企業からご支援を賜り開催されています(五十音順)。
 株式会社 エィ・テックス
 理研食品株式会社
 理研ビタミン株式会社
 和研薬株式会社
和研薬株式会社

(2024年3月5日現在)

16. 企業展示

神戸大会では企業展示コーナーを用意して,関係企業の方々と学会員の皆様が最新情報を交換できる場を設ける予定です。
出展予定(敬称略)
  • 富士フィルム和光純薬株式会社
  • NBRP藻類
(2024年1月4日現在)

17. 問い合わせ先

大会会長:川井 浩史(神戸大学・内海域環境教育研究センター)
実行委員長:上井 進也(同・内海域環境教育研究センター)
会計: 坂山 英俊(同・大学院理学研究科)
実行委員:
 大沼 亮(同・内海域環境教育研究センター)
 星野 雅和(同・内海域環境教育研究センター)
 
日本藻類学会第48回大会準備委員会事務局:sourui2024kobe@gmail.com
 大会関連の情報は,随時,本ページに掲載します 。
 
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